我は神を超えし者。


神とて朽ちない身体は作れども、魂一つ作れない。

心は虚ろで移ろい易く、身体を離れていくばかり。

そこで心を番とし、魂、身体へ宿すこと。

そこに永遠の命、完成す。


番の心のその中に、「愛しい」と想いがある限り、永久に枯れない命なり。